2011年1月9日日曜日

文章を読みやすくするための「ひらがな」の使い方

キーボードタイピングだと、色々変換されて、不要な漢字もでてくる。
できるだけひらがなで書いたほうがいいと感じる語句は、

  • 直ぐに→すぐに
  • 一層→いっそう
  • 更に→さらに
  • 例えば→たとえば
  • 及び→および
  • 又は→または
  • 従って(接続詞)→したがって
  • 但し→ただし
  • ~の通り→~のとおり
  • 下さい→ください

<その他>
外来語に関しては、コンピューターなのかコンピュータなのかは、決まった定義はないと言っていい。マイクロソフトとIBMのサイトで表記が異なる外来語はたくさんあると思う。同一のウェブサイトでは長音の使い方を統一させるべき(ゆれをなくす)。

インデントに関しては、Webでは使わないのが主流。長い文章は、適度に段落分けして、インデントを使わずに、代わりにラインを1行入れることで見やすくなる。各段落の頭に副題を入れるのも良い。読むのではなく観て理解できるような文章が最適。各文はできるだけ短くする。難しい言葉は使わない(ただし専門分野が好きな人をターゲットにする場合は別)。

今は誰でもWebで文章を発信できる時代だからこそ、中学生が読んでもすっきり理解できる文を書く必要があるかもしれない。特殊な専門分野でもなければ、難しい用語をならべると読む気がなくなるだろう。思い切って「ひらがな」を多用してみよう。