2011年1月9日日曜日

「入り口」としてのTwitterの使い方

「30才で年収1000万」などの目標を次々と掲げ、それを次々と達成していく著者がすごい。目標を掲げ、それに向かって進むことの重要さを実感する。この著者は、目標を最初に決め、その目標に向かって進んでいるうちに様々なビジネスモデルを思いついたのだろう。「お金と自由な時間」が欲しいという欲望が根底にある場合は、やはりネットビジネスが最適なのだろう(ネットビジネスにもいろいろあるけど)。

この本の文章は読みやすい。このような構成で書けば読みやすくなるのかと納得できる。なんせ本の冒頭あたりで本のテーマに関する結論を言っているせいか、そこからは小説を読むように気楽にスラスラ読めた。これはありがたい。

このツイッター本を読むと、良いブログやメルマガが書けるだろう。ビジネスの流儀を学べるだろう。これはツイッター本というより、良質のビジネス書。書いてある事を実践することが何よりも大切と著者は言う。最後はモチベーションまで高めてもらった。

ツイッター関連のツールは多種多様にあるけど、一体どれを使ったらいいのだろう。ツイッターを「入り口」として使うなら、どんな関連ツールが必要なのか見えてくるかもしれない。